詩人:猫のあし
愛のない相手と重なりあっても中身のない言葉でどんなに寄り添いあっても埋められない穴がずっとある言葉に出来ない寂しさと不安が今夜も胸を覆う眠りも訪れない夜身体と心に染み付いた痛みを抱いて眠れなくなった夜を過ごそうか