詩人:nao
子供の頃全ての世界が断片的で全て美しいものに思えた全てのものには神が居てだから全てのものは美しかったんだ恐ろしいものも在ったけどその思いは美しいものに移り恐ろしいものなんて忘れていく時々思い出しては泣き優しく包まれそして眠りにつく今は美しさなんて分からないけど逆に恐ろしいものが増えたどうしてなのだろう全てが恐いものに変わるきっと神は消えたのだろう