詩人:あぃこ
影うつすみどりもゆる公園少しの遠出もきみとだったらこんなに嬉しいはじめてきた場所にわくわくしてきみはどんどん進むあたしはバスケットを持って君の少しうしろきらきらの瞳が愛しくてひかりの中見失ってしまいそうなあやうさ好きだよ?つい口にする君はくるりとこちらを向くとびっくりした顔をゆっくり変えて意地悪そうに「知ってる」と笑った手をつないで歩く並木道 昼下がりの春風すべてが愛しくて輝いてみえる