詩人:☆ндчдто☆
街頭の下で 君が来るのを待つ時間 天気は曇り気味で 今にも雨が降りそう 空には星一つなくて 君の笑顔だけが輝いていた 立ち止まることを知らない僕は 君の手を引き いつまでも歩き続けていた胸を撫で下ろし 君に伝える愛の歌 街が騒ぐ中で 君が来るのを待っている やっぱり雨が降ってきた ふたり並んで傘に入り 身を寄り添い歩いた街中 誰の目も気にならないね 立ち止まることを知らない僕は 君の手を引き いつまでも歩き続けていた大切なのは気持ちだから いつまでも君を想い 守り続けよう 雨は徐々に止んでいった 君を遮るものすべて 僕が取り除くから 君は真っすぐ生きてほしい迷い無き気持ちに夢託し ふたりで傘を閉じよう 君の肩を引き寄せた時 君の身体が震えていた 暖めるように抱き寄せ 共に歩み続けよう 迷い無き気持ちに夢託し ふたりで歩いていこう 天気は曇り気味だけど ふたりの気持ちはいつも 曇りのち晴天………