詩人:林家
居酒屋にて「焼き鳥でも食べようか?」軽くお酒を飲みながら、何でもない会話をして隣にいるだけでどうしてこんなにも安心するんだろう少し温くなったお酒を口にして、僕は決して君には言えない想いをグッと一緒に飲み込んだ「もうすぐ、雪の降る季節になるね」君に出会った時、確か静かに雪が降ってたあれからどれだけの月日が経ったかな?一目で心を射ぬかれた僕はあの日を忘れない