詩人:どるとる
今はただ ぼんやりとしか見えない未来は
誰かの幸せを願えるほど余裕はないけど
イメージしているのは悲しい未来よりも
誰かと笑ってるような明るい未来なんだ
誰かを 僕もいつかは愛するのだろうか
そしてこの人と決めた誰かに 僕は愛されることができるかな
だとしたらその人に恥ずかしくないような人になりたい
絵に描いたような心を置き忘れた大人じゃなくて
傷ついた人を 励まし労えるような そんな優しさを手にした
ちょっと たまに転ぶくらいの
子供っぽさも持ち合わせた大人を 目指してる
誰もが子供とき画用紙に描いた未来は
こうなればいいなというぼんやりした願い
現実を 知った今では夢なんか持てないし
語るだけで恥ずかしくなるけれど
恥ずかしくないような未来なんていらない
思いきり夢とロマンに溢れた未来を 待っている
いくつもの朝と夜を 本のページをめくるように 追ってきて
季節は もうどれだけ過ぎたのか それさえも覚えてないや
夜空に輝く 星にたとえて 夢も同じだけあると言った
あなたの言葉が今も僕の中にある
大切な言葉だ 思い出すたび あなたに会える
自分の子供が 画用紙に一生懸命 描いてる 未来は僕が描いてた 未来と少しも 変わらないよ
未来を信じる気持ち
それが 夢を叶えることを僕は知ってる
誰かを 僕もいつかは愛するのだろうか
そしてこの人と決めた誰かに 僕は愛されることができるかな
だとしたらその人に恥ずかしくないような人になりたい
絵に描いたような心を置き忘れた大人じゃなくて
傷ついた人を 励まし労えるような そんな優しさを手にした
ちょっと たまに転ぶくらいの
子供っぽさも持ち合わせた大人を 目指してる。