詩人:どるとる
今にも消えそうな声で叫んだ
時に思いつきが明日を 変えていく
踏み越えたライン その先にある未来
相づちを打ったり 愛想笑いしたり
そんなことばかりの毎日だ
たとえるなら限りなく透明なブルー
今世界を 包み込んではまた解き放って
まばゆいばかりの光が目を覚ます
大好きな季節の始まりのステップ
せめて 弱い自分を隠そうとする僕を 飛び越えて
正しさだったり 間違いだったり
考え方によって形を変えるすべて
何が本当かも曖昧であやふやだ
目の前を過ぎてく電車に乗ってる
人たちは どこへ向かうんだろう
どうだっていいさ
ただ僕は 僕の
今を 駆け抜ける
たとえるなら限りなく透明なブルー
今世界を 包み込んではまた解き放って
まばゆいばかりの光が目を覚ます
大好きな季節の始まりのステップ
せめて 弱い自分を隠そうとする僕を 飛び越えて
ページをめくろう
恐れないで
君なら出来る
「未来」は
出来合いじゃない
自分で組み立ててくものさ。