詩人:どるとる
ざあざあ降りの雨が街をお通りだそこのけそこのけ 皆々様濡れないように 冷えないようにバサッと傘を開く七色の花が咲く駅前通りがあざやかに染まる雨が歌う夜はなぜかわくわくするんだアスファルトをドラムみたいに叩くおいで 誰も行ったこともない世界に君を連れ出すから 今夜物理法則は破られる雨に歌えば世界は笑うよ傘を 開くたびこの町は僕のステージになるさあ始めようオンステージショータイムにようこそ。