詩人:さみだれ
私、幸せよ
銃で頭を撃ち抜かれることのない
この平和な国に生まれて
あなたはよく少年兵の話をするね
可哀想だ、何かできることはないか
口癖のように話していたね
私、幸せよ
貧困や飢餓のない生活を送りながら
遠い国のスラブ街の話をするあなたに
相づちを打ちながら
今日の終わりを静かに待つの
私、とても好きよ
約束された命があれば
あなたもちゃんと幸せになれる?
「私、幸せよ」
あなたはまだ戦争の話をするのね
銃を持った少年兵が
あなただったらよかったのにね
2014/06/24 (Tue)