詩人:凪都
指切りをしよう呼吸を止めて叶うことを前提とした言霊で小指を繋げようくだらないでしょうが君に呟くカラスは君の帰る道を見つめ君の帰る家で立ち止まる君の帰る箱の隅カラスはきっと鳴いてないてしまう風に拐わされそうな風船のようだとだったら知りたくない目を瞑りたい未来を思う指切りをしよういつか必ずを前提とした風じゃなくて言霊に乗せて願いを