詩人:壬治
眩暈がしたら
ときどきこうして
感情を休ませて
気持ち吐きだして
向きあってみる
じぶんのこと
きみとのこと
今までのこと
これからのこと
本当は何一つ
変わっていなくて
本当は実はね
わかっていたかも
心が示す道
裏切ってばかりで
現実をひたすら
走ってきたけど
ここからはぜんぶ
僕が決めるんだ
そんな風に昨夜は
決意を抱けた
心臓の音が激しく
ざわめいているよ
なんだかすこし
ドキドキしてるよ
明日からはきっと
いい日になるよね
そんな風に今朝は
穏やかに目が覚めた
2015/08/27 (Thu)