詩人:絵美眠
時間は過ぎていく
心は焦りだす
不甲斐なさ
虚無感
ずっと耐えていた強がりが
頭を抱え涙を流し
自分の愚かさを呪う
そんな時には思い出して
あなたを支えてくれる人がいることを
辛ければいつだって
その胸に飛び込めばいい
恥ずかしくなんかないから
勇気もいらないよ
それが当たり前
自分を見つめ直した瞬間
あなたの重りをはずしていい
それが無理なら
半分もってもらえばいい
それが支え合うってことでしょ?
ゆっくり歩き出して
急ぎすぎたら
忘れ物しちゃうよ
過ぎ去った時間に
無駄なんてない
その時間があるからこそ
楽しくて幸せな気持ちになって
後悔して反省して
トキとなっていくのだから
笑顔で自分の思うがままに進め
自信をもって
あなたに支えられている人がいるから