詩人:あいく
さてここに
一点をのぞいて
すべてが同じという
言ってしまえば
クローンですね
同じ人間が二人
仮にアイクAとアイクB
とでもしておきましょう
ただ先に申しましたように
一点のちがいがあります
それがアイクAは
食べ物に好き嫌いの
一切ないアイク
かたやアイクBは
ただ一つ人参だけが
きらいでしょうがないアイク
さてここで問題です
アイクAとアイクB
どちらがより幸せに
ちかいでしょうか?
すこしかんがえましょう
わたしの答えは
アイクBです
なぜならば
とある同僚たちとの
飲み会のせきです
アイク君きょうは
ついてますね
彩色兼備の誉れたかい
C女史の隣の席です
さて話題は食べ物の
好き嫌いに話が及びます
ケース:アイクA
C女史「アイクさんは
好き嫌いとか無いですか(^^*)?」
アイクA「ありません」
C女史「そ、、そうですか(^^;)」
アイクAはココで話を切ってしまいます
愚かでつね(´ω`;)
ケース:アイクB
C女史「アイクさんは
好き嫌いとか無いですか(^^*)?」
アイクB「んー 人参だけは あかんねん^^;」
C女史「えー そーなんですか(゜0゜*)」
アイクB「ん、、においとかかなぁ
よーわからんねんけどw」
C女史「わたし おりょーり得意なんですよ^^
きっとアイクさんでも
美味しいって思うような
人参料理つくる自信ありますよ!!」
アイクB「ほほう、でも料理というか
人参そのものがアカンくて、^^;」
C女史「なんなら今度わたしが、、、、
C女史どうしたんでしょうね
料理自慢でもしたいのですかね
なんだか良くわかりませんが
こののちC女史はアイクJrを
孕むことになり
アイクBとC女史は幸せに
結婚とかします(´ω`*)
さて皆さんお解かりですね
一見ニンジン嫌いの
ネガティブ要素も
事と次第でこれほどに
ポジティブな展開が
待ち受けているのですよ
まぁ正直釈然としませんが
世の中そんなものでつ。。。