詩人:どるとる
積み重ねてく 僕らの他愛ない日々
笑いながら 泣きながら
時に 向かい風に逆らって
きりもなく繰り返すナイト&ヌーン
もっと傍に来て 君の話を聞かせて
殻から抜け出して出ておいで歌声よ
夜明けと共に目を覚ます 心とカラダ
離ればなれの二つが一つに重なって
吐き出されるため息もきれいに結んで
今日という日をただ素直に喜ぶのさ
小説を書き連ねてくような作業だ
誰かが敷いたレールは歩かない
傷ついたっていい 輝ければ
そこにある夢に向かって行くのさ
いつかここにあった輝きを 手に
何度だって生まれ変わる 心とカラダ
僕らが暮らすこの街のドラマのあらすじは
神様も知らない ところで始まり終わる
ああ 探してる言葉
まだ見つからず
消費と生産の日々
もどかしいライフ
夜明けと共に目を覚ます 心とカラダ
離ればなれの二つが一つに重なって
吐き出されるため息もきれいに結んで
今日という日をただ素直に喜ぶのさ。