詩人:阿修羅
死にゆくあたしに罵声を浴びせかけるのはもうやめにしていただけませんかたくさんしんどかったためもういなくなりたいのでこれ以上負担のっけないでくださいな咽び泣く私はそんなに貴方の瞳には滑稽に映りますか愛さないと決めたはずなのに愛して消えていく欠片にあたしは何と言う感情を向ければ一番妥当だといえるのでしょう消えかかった月も全てあたしを見放して涙が枯れるその日まで泣けば愛してくれますか