詩人:青空
'
 薄っぺらな愛は
 後悔しか遺さなかった
 うわべだけの台詞は
 涙色しか感じさせない
 君は求めるくせに
 一度すら僕に
 満足を与えては
 くれなかった
 mailも
 おはようコールも
 欲しがるくせに
 最近では君の方が
 返事が遅かったり
 無かったり。
 友人に話したら
 きっと忙しいんだよと
 言ってくれるけど
''
 声が聴きたい
 君に繋げど
 無情に鳴り響く着信音
 ‥もう、終りにしない?‥何度いいかけただろう
 その度に
 携帯に貼ったプリ
 あの時の
 笑顔と楽しかった日々
'''
 俺からは云えない
 君がかってに
 光を入れたんだ
 飽きたんなら
 闇に還してよ
 俺が呑めり込む前に