詩人:夕凪
遮るものは それが 透明なガラスで あっても 壊して 取り払って 風を通す ─‥ 心ない人や物に ぶつかって 突き飛ばされ 転んでも 全身で感じて 知りたい ─‥ いつだって 逆風が 強くしてきた 追い風を 待ちはしない ─‥ 遮るものを 取り壊して 予測不可能な 衝撃と タッグを組んで 全力で 挑んでやる ─‥。