詩人:どるとる
まぶたに浮かぶよ夜の 暗闇を泳いで 浮かぶよ水面みたいに 見えた夜空が広がっている宝石を散りばめて咲いた 笑顔は幸せを 描いて咲き誇る フラワーかすかな予感光の中で呼吸をする間違いだらけのノートに 広げた物語は 世界悲しみを消して坂を下る 緩やかに淡い 予感無音の果てで死を 踏み越えて動いた 朝街に夜明けが来るかすかな予感光の中で呼吸をするつなげていく。