詩人:甘味亭 真朱麻呂
どこまでも続く青い空
それと白い雲
時々は雨も降るけれど
それにもめげず僕らは毎日を暮らしている
今の生活を選んだ
それが正しいのかは未だ皆無
わからないけれど
それでも僕らは正しいにしろ間違ってたにしろ
誰もがそれぞれの選んだ生活に馴染んでいくだろう
まだ見ない明日へ
些細な出来事に涙見せる日もあるさ
満ち足りた今日
落ち込んだ今日
人生を左右する今日
いろんな今日を繰り返して
僕らは日々を暮らしていく
たとえ夢が叶わなかったとしても
自分の選んだ未来に生き甲斐や選んで良かったななんて思える何かを
見いだすように毎日を歩くだろう
まだ見ない明日へ
そしていつか先祖代々の墓場へと
日々は止まることのない列車になって
僕らを乗せていく
明日から明日
その明日から明日へと
僕を連れて行く。