詩人:弓月 あお
流れる雲に、乗っかったらどこまでいけるのだろう。遠い、とおい遥か彼方まで、海を越えて、どこまでいけるのだろう。寝っ転がった雲の上で空に包まれて、一体どこまでいくのだろう。空はどこまで続くのだろう。流れていく時間が永遠ならば、この空はどこまで続くのだろう。流れる雲に乗っかって青い、あおい空を探そう。