詩人:はるか
パスタはいつもアルデンテ冷めても過ぎても美味しくないのテーブルに着くのはちょっとだけ早いまだまだ芯が固いのよ恋はいつでもアルデンテ何事も頃合が肝心なの白いお皿を並べてねきっかけとタイミングを用意してあなたと私のアルデンテ湯気の向こうにあなたが見える抱きしめる手筈はととのった?ちょうど食べ頃気分も上々煮詰めたソースの甘酸っぱいレシピと口説き文句をたずさえてさあじっくりご賞味あれ