詩人:青央紗
見渡したら君の青…
言ってよ
病んでるんなら
青い清い心の少女
友達だよ私は
閉じすぎ無いで
気持ちを…
でもちょっと砂糖のように甘えすぎよね
甘えっこだ
でも理解してるよ
解放してちょうだい
宇宙を見つめてちょうだい
好き嫌いなんて
小さな事でしょ…
えらそうに言うけど
高い山にたたずんだあの雲の流れを見てよ
何が分かる?
時は止まらない
動いてるの
生きろって語りかけてるように
私には見えるの
ねえそこの少年も
なぜ雨の中にいるの?
私はお母さんじゃ無いけど
風邪…引くよ…
変わってる事を指摘されたって
はっきり言ってあげるけど
全く同じ考えの人なんていないし
はっきり言うけど
みんな普通であり
それはつまり変わって無い人はいない
みんな変わり者ってことだよ
幸せの雨って…
虹の事でしょ?
かわいい猫が
瞳を輝かせば
海も共鳴して
輝きだすの
この世界に
同じ考えの人はいない
でもその少年と少女青色
心を通い合わす事は違っても出来るから
《あなたの心に触れさせてください》
と一言
勇気を出すの
不安がらずに
私がいるよ