詩人:里雨夜
時々理由もなく泣きたくなることがある悲しみがこみあげてきて淋しさに蝕まれていく感じ素直だった子供の頃に周りが見えなかった幼い頃に戻って泣き喚きたいよ…何故だろう大人に近づく程に周りが見えてきて何故だろう日を負う毎に自分を押し殺すことに慣れきてなのに欲情は酷強くなっていてただ誰かと幸せになりたいだけなのに素直さは虚勢へと姿を変えていて気がつけば泣くことすら出来なくなってしまったよ