詩人:甘味亭 真朱麻呂
君と過ごした日々は
きっと僕にとって
一生忘れられないだろう
きっと忘れようとしても
僕の心は君との思い出を忘れることを拒むだろう
君との毎日があまりも楽しすぎて楽しすぎて
時間はそれだけにあっという間に過ぎていった
暑い陽射しの中に見つけた愛の在処
目映い太陽に照らされて
君の笑顔がとても鮮やかにこんな真夏日に涼しげな風を吹かせた
真夏のヴィーナス
もうかえらぬアナタよ
もう戻らぬ日々よ
夏の夜空に煌めきながら輝く流星になれ
僕の涙を乾かしてよ
冷たくなった心をあたためてよ
通り過ぎる季節の中で
もう一度あの日へ帰らせてよ
そして思い出させて
あの日々を。