詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕を駆り立てる
世界の摩訶不思議よ
どうして傷つくとわかっていながら
人は恋をする
叶うこともわからない恋をするんだろう
幾つもの日々を繰り返しながら
その中で僕はあらゆる知識を吸い込んで行くだろう
ロマンを求め旅する探検家のように僕は今旅の途中
夢を探す旅の中
今 新たな季節が幕を開ける
君の心のドアをノックしたよ
今 新しい恋が走り出したよ
二人の心を爽やかな風がすり抜けてく
戸惑い隠せずに慌てふためいて
新しいことに不安がりながら
僕らはこれからもずっと旅していく
そしていつの日か
追い求めてる夢を掴むのさ
この手で掴むのさ
今 僕を駆り立てる
走り出した季節
ずっと恋していたい
何故かは知らないけれど
理由なんてどうでも良いのさ
僕はただ君が好きなだけで
それだけで君がこんなに胸に溢れてるんだから
今 僕は青春真っ只中
すかさず走り出せ
愛溢れた未来へ
止まらず走り込め
夢ある世界へ。