詩人:どるとる
星は旅人 宛もなく旅をするだろう
アンドロメダの 彼方へ思いを運んでく
銀河を漂流する 汽車は汽笛を上げて
何処でもない何処かへさまようのさ
999号は今日も 君を乗せて走り続けてる
遠い旅に出たいなら今夜夢の中で会おう
ずっと昔の 人が夢見ていた未来は
もしかしたらもうすぐそこにあるよ
画用紙にクレヨンで描いた 未来想像図
夢では終わらない 終わらせない
レールは続いていく 君が夢見る未来まで
さあ身支度ととのえたなら迷いを捨てて
はるかなる 旅へ
地図には 記されてない 場所
どうせ目指すのならそのくらいがいい
999号は 扉を開けて君の乗車を待ってる
切符は 夢見る心さ
もう二度と ここへは戻れない
今という 駅を過ぎて 汽車は 未来へ走っていくよ
999号は今日も 君を乗せて走り続けてる
遠い旅に出たいなら今夜夢の中で会おう
レールは続いていく 君が夢見る未来まで
さあ身支度ととのえたなら迷いを捨てて
はるかなる 旅へ。