詩人:どるとる
愛想笑いにも 疲れたし 泣きたいときには 泣きたいよ
子供みたいに 声を上げて
誰かのたわわな胸に抱かれて
いつしか 重ねた声は 歌になって音になってく
手と手を拝借
パンと鳴らして
悲しみなんか
ぶっ飛ばしてやる
手の鳴るほうへ
おいでみな
君にあげるよ
すさまじいパワー
知らないことを知ったときの
僕は 驚いた顔のまま 口をあんぐり開けてる
きっと世界だって同じさ
地球を 一回りして集めてきた 思いを明日につなげてく
へんてこな顔を
向かい合わせて
キスをかまして
愛を 見せつけて
手の鳴るほうへ
導かれていく
読めないストーリー
魔法の仕業さ
いつしか 重ねた声は 歌になって音になってく
今日が 明日になって 未来につながっていく
手と手を拝借
パンと鳴らして
悲しみなんか
ぶっ飛ばしてやる
手の鳴るほうへ
おいでみな
君にあげるよ
すさまじいパワー。