詩人:甘味亭 真朱麻呂
僕のこの胸にある気持ちは
今見上げている瞳に映る空よりも広いのさ
そしていつか君に伝えようと
秘かにチャンスを狙っているんだ
それまでどうかどうか運命の神様待ってて
「好きでした」ってただそれだけなのに
ただそれだけなのに
言葉にするのがこわいんだ
断れたらどうしようかって不安でたまらないんだ
でもそんなの意気地なしの言い訳でしかないよね…
君に伝えるよ
本当の気持ち胸に秘めていた
この思いのすべて
面と向かって伝えるよ
手紙なんてまどろっこしいモノ使わずに
書きかけのラブレター破り捨てて
今すぐ君の元へ
駆け出していくよ
今考えるべきは
そうさ
君にこの気持ち
まっすぐに伝えること
それだけ
それだけさ。