詩人:ぁぃほ0ん
ぁなたの声もぅ聞けなくなるとわかっていたら
もっとたくさん話をしていたでしょう。
ぁなたの腕もう抱きしめてくれないとわかっていたら
ずっと抱きしめてもらっていただろう。
ぁなたの顔もう見られないとわかっていたら
写メでもカメラでも残るものを撮っていただろう。
ぁなたの瞳もぅみてくれないとわかっていたら
瞬きもしないでぁなたを見るでしょう。
ぁなたの笑顔もぅ私の瞳に映らないとわかっていたら
もっと目に焼き尽くしていただろう。
ぁなたとのキス。もう出来ないとわかっていたら
もっとキスを求めていたでしょう。
悔やんでも悔やみ切れない。
もう逢えないとわかっていたら
きっとぁなたに『スキ』と伝えていたでしょう。