詩人:ちぃふぁん
穴の開いた風船みたいにしぼんだままの私の心太陽に向かって羽ばたく事も出来ず雨が悲しみを増やすように泣き虫の私にさせる「助けて」届かない声走っても走っても泣いても叫んでも世界には誰も居なくて瑠璃色の雨が私を動かなくさせる化石に成れば誰か見付けてくれるでしょうか長い夜はもうすぐ終わってしまうね・・・オレンジ色の夕日を知る事も無く