詩人:禪稀
貴方のことが大好きよ
いつも強く気高い貴方のことが
いつも不器用なやさしさをくれる貴方のことが
私は大好きよ
何もできない私だけど
貴方はいつも助けてくれて
やさしく包んでくれて
いつもいつもうれしいよ
だけど、時々恐いんだ
貴方がいなくなってしまったら‥
貴方が私から離れてしまったら‥
そんなふうに考えると涙がとまんなくなっちゃうの
大好きな貴方―
私は貴方といることで強く強くなれるんだ
だけど私は貴方といることで弱く弱くなっていくー
相反する心をもって
私は貴方といるんだね‥
信用してないわけじゃないんだけど
弱くて弱くて思っちゃう
きっとそれはいつまでも‥
だって貴方のことが大好きだからー