詩人:泪
人はいつか死ぬ
いつかとはいつなのか?
何故命には期限がないのか?
命の期限が初めからわかっていれば人は無駄な事などせず有意義に生きられるのではないか
何が大切で何が無駄なのか早くに気付く事が出来るし死に急ぐ人も少なくなるのではないか
期限があるから悪い事や無駄な事をする人もいると思う
無駄な事があったから気付ける事もあると思う
だけど世の中のほとんどの人は将来を案じ不安を感じて生きている
人は何歳まで生きるか分からない
老後の事を考えお金を貯めたり年老いてから言うことを聞かなくなる体に憂鬱になる事もなくなる
この世の中には賞味期限や有効期限など期限が決められているものが沢山あるのに
どうして命には期限がないのだろう
命は尊いものだと言うけれど存在すべき命と存在意味すらない命があるのは事実だ