詩人:林檎飴
ため息を蹴飛ばして歩いた そうやっていつもみたいに またなにかを諦めてくんでしょう 上を向いて歩くには 少し空が蒼すぎて 僕を連れ出すなら もう少し雲のある日にしてくれよ …そうだ きみはいつも 眩しさをものともしない あの空に負けない自信があるからだろ? どうしたってそんな 僕には程遠い所にいるんだい? 僕はまだ蒼い。