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詩人:甘味亭 真朱麻呂
君の胸の内と僕の胸の内は
必ずしも同じなわけもなくそれだけに不安感も募るけど
もう決めたことなのさ
今さら予定を変えるなんて男らしくないよな なぁ俺よ
「好きでした」ってただそれだけのこと
躊躇するのは
きっと誰もが同じ
断れたらどうしようかって不安がるのも同じ
でも伝えなきゃこのままじゃきっと断られても伝えなければ後悔する
そうやって誰もが愛を手にするか手放すかするんだな
君に伝えよう 逃げず目を背けないで
本当の気持ちずっとあたためていた
この思いのすべて
勇気を出して伝えるよ
もう僕は決めた!
そうしていつかこの大事な瞬間(とき)を
懐かしく思い出せるよう僕は走る
大切な思い抱えて僕は走る。