詩人:綾
カーテンの隙間からこぼれるセンチメンタル夕焼けが微睡む部屋空いたグラス畳み重ねた服一周し終えた音楽出番のないメガネ送り損ねた手紙壁の写真と落書き1日を寝過ごしたように恋をしてしまったように佇んで泣きたくなる好きだ。