詩人:甘味亭 真朱麻呂
悲しみに涙している貴女の背中は
とても切なげで見ている僕も悲しくなるような程さ
だから僕が君の悲しみ
少しでも和らげられたら良いな
側にいるだけで何もできない僕だけど
君はそれだけで良いと言ったよ
ずっとその代わり側にいてと僕の手を握り約束してと呟いた
悲しみよグッドバイ
雨上がりの空の虹みたいだ
君の涙したあとの笑顔がまるで
雨上がりのお日さまみたいで
とても暖かくて安心するよ
だからずっと側にいてあげよう
悲しみがまた君を涙させるその前に
永久の愛を約束しよう
悲しみにも負けないつよい心を持つことを約束しよう
これからは二人でどんな悲しい出来事も乗り越えてこう
決して一人で抱え込まずに
決して一人で傷つくことはせずに
僕をいつでも側に
感じて 欲して
ほしいのさ
そしてまた悲しみに出会うときは
僕が側にいることを
僕の愛があることを
忘れずに思い出してよ。