詩人:甘味亭 真朱麻呂
帰り道をそっと照らす月明かり それは儚く そして切なげだ それでもとても暖かくてやさしい明かり それだけでなんか いい気分になれたりする それだけで何故か 幸せな気持ちになれるんだもう少し もう少し 此処で月を眺めていようそっと微笑んで ネクタイを解いて 鞄にしまった……。