詩人:旅人モドキ(左利き)
きみはアルパカなのかい 明け方のそらぞらしい輝きに あてを失くした忘れ草かと騒がしい街道のうすよごれた気配がただよう きらびやかな舞台をみまもって麗しさが満ちあふれて最高にたまらない だが加えていうなら不可欠である 洋上で歌うからまたがった終盤におどりくるう道化師たち 大洋にうかぶ酒もりを疑うことなく