詩人:一本道
あの時の沈黙話したいことは溢れるほどあったのに沈黙が続いたあの時間今も置き去りにされたままあの時の笑い自分の好きなことを語り共に笑いあったあの時間今も置き去りにされたままあの共に泣いた時間も手を繋いでいた時間も甘い体温を感じあった時間も一緒に寝た時間も……やっぱり今も置き去りにされたまま