詩人:浜崎 智幸
・心地よい風だね話すこともないね柔らかい風だねラジオが聞きたいね僕が歌うのには地球は重すぎる君の合い言葉は百も知ってるけどはるか空に夢の世紀君だけを信じてる 夢の世紀・・古典を読みたいね楽譜を書きたいねワープロ打ちたいねお寺に行きたいね大きな蜘蛛の巣が地球をだめにする僕は誇り高い文盲でありたいはるか空に夢の世紀君だけを見ているよ 夢の世紀はるか空に夢の世紀君だけに会いたいよ 夢の世紀──────────