詩人:ゆかり
微かに開いてしまった扉。隙間から漏れてきてしまった光。心の奥がざわざわして、思わず手がのびてしまう。光に隠された陰にも気付かずに足を踏み入れてしまうんだ。目も眩みそうなほどの光に…満たされた気持ちになってしまうんだ。