詩人:蒼ノ天使
今僕は何色?
たくさんある色の中から僕は君の色を見つけた…
でも僕の色はその中にはなかった…
儚さと虚しさがいっきに溢れる…
黄色?
赤?
緑?
水色かな?
たくさん探したんだよ?
でもね、僕の色はなかったんだ…
きっと君に触れることが許されていないから…
僕なんかこの色でおにあいかな…
黒…
ただ何も無いつまらない色…
きっと君に触れたら君を壊してしまう…
そんな色…
明るさを認めない色…
でも君の色ならきっとまた明日を描ける…
僕に邪魔する権利なんかないよね?
だから見守ってます…
君の色をにじませないように……