詩人:山羊
都会の中泳ぎ疲れて辿り着いた君に僕は今まで何をしてあげれたかな人生列車ですれ違った君を忘れられないだけさただ人生列車に思い出の詰まったトランクを忘れてしまっただけなのに都会の波にのまれて溺れた僕に手を伸ばしてくれたのは君だけだったのに人生列車に乗っていなくなった君に今更だけど愛した記憶のトランクは捨てないでただ人生列車は二人の思い出を乗せて走り行くだけさ都会の海は混沌泳ぎ疲れた僕は・・