詩人:日月子
月夜にひとつ指輪かざす我ひとりずっと大切にしているこの月長石の指輪私の指先にその長い指を絡めて“俺のチョーカーにつけたら、良くない??”少し甘えた声でアナタは欲しがった―今では昔のコト笑ってダァメ、としか言わなかったけど―貴方はいつか去っても、―この指輪は、…残るから。胸に刻みついた孤独は解ってもらえそうに、…ないね。MoonstoneSolitudeMoonlitStanding…今は、 ひとり