詩人:波瑠樹
君は星になったらしい‥僕は君に伝えたかった言葉君に届けたかった想いを真空パックの袋に詰め込んだ呟いて 囁いて 叫んで‥ひとかけらも残さず詰め込んで隙間なく封をした。いつか宇宙飛行士に会えたら託すんだロケットに乗せて、僕の真空した声を君という名の星まで連れてってもらおうきっと‥届くよね‥きっと‥きっと‥きっと、届くさ!