詩人:はちみつ
少女が流れ星に願いをのせる弟と二人手をつなぎどこまでもどこまでも限りなく遠く漆黒の果てを幼い瞳にうつす目に見える満天の星よりもその遠くの星をどこからともなくきらりと飛んできた宝石どこへゆくんだろうねその幼い心が3度唱えた言葉はどんなものなのかな母も願ってみよう忘れていた静寂の中で娘達の手を握り暫し瞳をとじて素直なキモチで