詩人:ュゥ
夏の香りがキミを呼んできた。
秋の香りが別れを告げた。
今もキミが傍にいた事が夢だったように思える…
また、秋の香りが来る…
そして実感させる。「夢だよ」って私からキミの記憶を消すように
少しずつ薄れてくキミとの思い出…
キミの温もり、声、優しい言葉…忘れたくないのにどんどん遠くなるんだ
でもね、絶対に誰も私の中からキミを完全に消す事はできないよ?
秋が来ても、思い出が薄れても。
キミの香りは私の傍にいるんだ。
キミがつけてた香水…
香りの記憶は確かなもの
香水がキミを鮮明にする。
夏はいつもキミの香水で、色んな香りを感じてるんだよ