詩人:カンパス
墨汁を垂らしたみたいな闇浮かべようとしても浮かんでいるのか沈んでいるのかさえ 見通せない嫌な気持ちは闇に捨てちゃえ暗すぎると思ってた黒はさらに黒くなった「どうでもいいよ」と自分を投げ出してみた誰かを傷つけてしまったどうしようもなく 寒いどうしようもなく 寒い人生が教えてくれた真っ向から闇と向き合い晴らすか晴れるまで闇を耐え忍ぶかどちらか選びなさい僕は飛びついた