詩人:まさと
窓の外は悲しい雨誰かの恋が終わりを告げた合図もう一度あの曲が聴きたい名前は知らないけど 美しい曲だったあるはずのない君の姿今も思い出重ねては探すけど カケラすら落ちていない魔法が使えるなら あの日に帰りたい心の傷はこのままでいいから初めて会った時とまどう自分を白いドレスで包んでくれた君は僕の過去の何処かで さまよいながら生きていたんだいつか世界の何処かで再び見つめ合えたら互いの情を重ね そして一つになれればいい