詩人:涼秋
夢を見た真っ白な世界徐々に侵食されていく世界白から黒へ移り変わっていくあれは夢現実じゃない"現実じゃない"そう心に刻むそれでも僕は逃げていたリアルな恐怖を感じたから目の前に理解を越えた現実を突き付けられて目をそらして現実逃避をしたそうこれは夢じゃなかった限りなく幻想的な現実僕の心は確実にそしてリアルに侵食されていく光の届かない暗き奈落の底へ